産地トップセールス

2024年4月12日(金)

JAあいち経済連
愛知県つまもの振興協議会
トップセールス

本日4月12日は「良いつまものの日」です。
昨年12月、愛知県つまもの振興協議会の中の1組合である
豊橋温室園芸農業協同組合が
「つまものの日~よ・い・つ・ま=4/12」として記念日登録を
行ったそうです。登録後、初めての「記念日当日」に
当市場でトップセールスを開催しました。

豊橋市は大葉をはじめ、小菊や穂じそなど「つまもの」の一大産地で、
生産者の皆様が丹精込めて生産された様々なつまものは、年間を通して当市場に出荷していただいております。

産地を代表して初めに豊橋温室園芸農業協同組合 代表理事組合長 富永 諭司様のご挨拶です。

「『愛知つま協』という東三河6農協があるのですが、その代表で各生産部会の部長と一緒に消費宣伝でやってまいりました。6農協というのは、専門農協として豊橋温室組合、東三温室組合、三河温室組合。それにプラスしてJA豊橋、ひまわり農協、愛知みなみ農協のつまものを専門に作っている生産者の集まりが「愛知つま協」として活動しております。
本日4月12日は『良いつまものの日』ということで、皆さん集まっていただいき有難うございます。まだまだ一般消費者は『つまものってなに?』という方が多いので、この4月12日を全国発信してどんどんPRしていきたいと思っております。つまものは、主食ではありませんが大事な役割があると思います。食べ物にちょっと添えるだけで、見栄え・香り・味・食感が良い、ちょっとした工夫で食が豊かになる商品ではないかと思っております。我々生産者は、食が豊かになるのを手助けできる生産物を出荷し、末端まで届けてもらいたいという心構えで提供しております。幸せを提供できる商材、それがつまものではないかなと思っております。
皆さんには、その幸せの商材を日本中、世界中へ届けてもらえるよう、盛り上げてもらいたいです。」

続きましてJAあいち経済連 園芸部 部長 辻井 崇起様のご挨拶です。

「本日は『良いつまものの日』ということですが、愛知県はつまものの生産が大変盛んで、生産者の数は300 名以上おります。そして若い生産者もたくさんおります。将来にわたっていい品物を安定的に供給していく産地だと感じております。
コロナによって大変厳しい時期がございました。その中でも少しでも皆さんに供給していこうということで、3 年間乗り切った今があると思っています。
皆さんからの声を聞きながら、良いものをこれからも作り続けていきたいと思っておりますので、引き続きのご愛顧をよろしくお願いいたします。」

お集まりいただいた市場関係者の方々には「大葉たっぷりチヂミ」の試食が配られました。
大葉の風味が口いっぱいに広がりました。

また、大葉、菊花、ハーブ類など17種類の中から、3種詰め合わせが配布されました。

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