施設も、人にも万全な
安全体制を整えた豊洲市場
市場施設、集荷販売・保管管理とも安全で安心です。
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消費者へ生鮮青果物を安心して提供するために、食品の安全管理を示す国際認証を取得。
東京シティ青果は、2017年12月、築地市場にて食品の安全マネジメントシステムの国際規格「FSSC22000Ver.4.1」を、日本の青果卸売会社として初めて取得しました。
【目的】
- ①今後予定されている食品産業全体への、HACCP義務化への先行対応
- ②「食の安全・安心」に対する社員の意識改革
- ③青果卸売会社として「食の安全・安心」の確保に率先して取り組むことで、豊洲市場に対する風評被害を払拭する
- ④国際的に通用する認証を取得することで、国の重要事業である青果物の輸出事業へ貢献する
この目的を達成することで、生産者が丹精込めて作った生鮮青果物を、安心して消費者に提供でき、それが弊社の社会的使命と考えています。引き続き、豊洲市場における認証の更新を行っています。
東京シティ青果の食品安全方針
- 1
- 食の流通拠点を担う企業として、食品の速やかで安全な供給を志し社会に貢献します。
- 2
- 国内外に適切な情報提供・発信を行うことで、全ての顧客に対し、分かりやすく安全・安心を担保します。
- 3
- 全ての従業員に衛生管理の重要性を周知し、食品安全に関する技術の向上を図ります。
- 4
- 事業活動における関連法令及びFSSC22000の規格要求事項を遵守し、顧客の食品安全に関する要求事項を遵守します。
- 5
- 食品安全マネジメントシステムを維持運用し、定期的な監査を実施することでシステムの有効性、業務を継続的に改善します。
「豊洲市場は安全であり、安心して利用していただける」と小池東京都知事が安全宣言。
豊洲市場開場に先立つ2018年7月31日、小池東京都知事は都庁内の幹部会議で、30日に出された専門家会議の「科学的な安全は確保されている」との評価をふまえ、追加対策工事の終了によって「ステップを経て、将来のリスクに備え、豊洲市場のさらなる安全性の向上が図られた」と説明、安全宣言をしました。
「これからも様々なモニタリングは引き続き行い、公表する」と環境対策に万全を期すと述べています。
豊洲市場の各施設の安全性は、最先端技術を導入して温度管理、衛生管理がされるなど万全で、青果物の鮮度保持保管など、安全面で豊洲市場開場後の関係者の高評価に表れています。
高度な温度・衛生管理された包装加工施設など、改正食品衛生法によるHACCP制度化に対応。
青果棟3階にある包装加工施設は、入退室動線を隔離、オゾン水などを使用し、天井面からオゾン殺菌、脱臭装置を利用しています。また原料の受け渡し時は、前室を設置して、洗浄区域と非洗浄区域を隔離しています。さらに金属検出機を導入して万全な安全管理、衛生管理体制を敷いています。