安全・安心体制

施設も人にも万全な安全体制を整えた豊洲市場

市場施設、集荷販売・保管管理とも安全で安心です。

消費者へ生鮮青果物を安心して提供するために、食品の安全管理を示す国際認証を取得。

東京シティ青果は、2017年12月、築地市場にて食品の安全マネジメントシステムの国際規格「FSSC22000Ver.4.1」と「JFS-C規格」を、日本の青果卸売会社として初めて取得しました。

【目的】
  1. ①今後予定されている食品産業全体への、HACCP義務化への先行対応
  2. ②「食の安全・安心」に対する社員の意識改革
  3. ③青果卸売会社として「食の安全・安心」の確保に率先して取り組むことで、豊洲市場に対する風評被害を払拭する
  4. ④国際的に通用する認証を取得することで、国の重要事業である青果物の輸出事業へ貢献する

この目的を達成することで、生産者が丹精込めて作った生鮮青果物を、安心して消費者に提供でき、それが弊社の社会的使命と考えています。引き続き、豊洲市場における認証の更新を2019年3月に行う予定です。

東京シティ青果の食品安全方針

1
食の流通拠点を担う企業として、食品の速やかで安全な供給を志し社会に貢献します。
2
国内外に適切な情報提供・発信を行うことで、全ての顧客に対し、分かりやすく安全・安心を担保します。
3
全ての従業員に衛生管理の重要性を周知し、食品安全に関する技術の向上を図ります。
4
事業活動における関連法令及びFSSC22000の規格要求事項を遵守し、顧客の食品安全に関する要求事項を遵守します。
5
食品安全マネジメントシステムを維持運用し、定期的な監査を実施することでシステムの有効性、業務を継続的に改善します。

「豊洲市場は安全であり、安心して利用していただける」と小池東京都知事が安全宣言。

豊洲市場開場に先立つ2018年7月31日、小池東京都知事は都庁内の幹部会議で、30日に出された専門家会議の「科学的な安全は確保されている」との評価をふまえ、追加対策工事の終了によって「ステップを経て、将来のリスクに備え、豊洲市場のさらなる安全性の向上が図られた」と説明、安全宣言をしました。
「これからも様々なモニタリングは引き続き行い、公表する」と環境対策に万全を期すと述べています。

豊洲市場の各施設の安全性は、最先端技術を導入して温度管理、衛生管理がされるなど万全で、青果物の鮮度保持保管など、安全面で豊洲市場開場後の関係者の高評価に表れています。

豊洲市場は、コールドチェーンに対応していると弊社依頼の物流専門家が断言。

青果物を安全・安心に取り扱うということでは、コールドチェーンが大きな役割を果たします。すでに東京都は「豊洲市場はコールドチェーン対応の市場」としていますが、弊社では2017年5月に開場前の豊洲市場で、青果物流通の専門家である初谷誠一(はつがいせいいち)氏に現地視察を依頼し、分析をしてもらいました。実際に温度管理上のポイントや搬入搬出条件などをチェックしてもらい、豊洲市場がコールドチェーンとして機能するとの回答を得ました。

初谷氏からは、卸売場や包装加工施設での温度管理や衛生管理の方法など、いくつかの具体的なアドバイスをいただき、豊洲市場の現場で活かしています。

2018年10月、「JFS-C規格」が国際的な食品安全機関から、国際規格として承認。

弊社が2017年12月に取得した「JFS-C規格」は、農水省など官民一体となってつくられた日本独自の食品安全管理マネジメントシステムですが、2018年10月31日にGFS I(Global Food Safety Initiative:世界最大の食品安全組織)から、同機関のベンチマーク要求事項を満たした規格として承認されました。

この承認で、「JFS-C規格」を導入した東京シティ青果の食品安全マネジメントは、国際的に認められた水準であることを対外的に示すことができるようになり、輸出取引だけでなく、2020年の東京オリンピック・パラリンピックにおける食料供給も優位に進められることになります。

高度な温度・衛生管理された包装加工施設など、改正食品衛生法によるHACCP制度化に対応。

青果棟3階にある包装加工施設は、入退室動線を隔離、オゾン水などを使用し、天井面からオゾン殺菌、脱臭装置を利用しています。また原料の受け渡し時は、前室を設置して、洗浄区域と非洗浄区域を隔離しています。さらに金属検出機を導入して万全な安全管理、衛生管理体制を敷いています。