千葉支社柏市場

東京本社と連携する物流拠点

近在産地との連携を深め、
産地市場としての機能を果たしています。

東京シティ青果(株)千葉支社柏市場は、平成29年4月に松戸北部市場と柏市場の機能を融合して、柏市公設総合地方卸売市場の青果卸売会社として営業を開始しました。卸売会社1社(弊社)、仲卸5社、売買参加者約160人の体制で取り引きが行われています。

  • 東京シティ青果(株)千葉支社柏市場と青果事務所等が入る建物
  • 柏市公設総合地方卸売市場 青果卸売場

千葉県内や近県産地との連携を深め、商品の開発や提案、情報交換を通して、千葉県東葛地域の拠点市場として生産と消費の橋渡しを行っています。また東京本社との連携により、全国の青果物も販売しています。

柏市場は国道16号線若柴交差点からすぐ、常磐自動車道柏ICから車で5分の立地にあり、交通インフラを活かし、鮮度を重視した広域販路開拓と豊洲市場の補完機能を果たす物流拠点の役割も果たしています。

【柏市公設総合地方卸売市場】

柏市場では、朝のセリのほか、後場(夕市・ゆうす)のセリも行います。青果のほか水産、花卉なども扱われ、市民の台所として、関連食品棟で毎月第二土曜日に「市民感謝デー」を開催し、様々な食品を販売しています。

  • 青果卸売場のセリ風景
  • 市民感謝デーの風景