産地トップセールス

2023年7月28日(金)

JA京都にのくに
万願寺甘とう
トップセールス

JA京都にのくにおよび関係機関の皆様によるトップセールスが開催されました。
万願寺とうがらしの中でも固定種にこだわり守り続け、
GI(地理的表示)に登録されているJA京都にのくにの〝万願寺甘とう〟

時期によって味の違いも楽しめるそうです。
5~6月:柔らかくて初物らしいフレッシュな味わい。
夏場:旨みが乗ってきて、夏野菜特有の濃厚な味わい。
9~10月:じっくり育つため、甘み、酸味が増して落ち着いた深い味わい。

以下、JA京都にのくに 代表理事組合長 迫沼様のご挨拶です。
「日頃からご支援、ご協力、ご購買いただきありがとうございます。今年も5月の初出荷以来、天候にも恵まれ順調に出荷しています。昨今生産コストが上昇していますので価格面でもご対応いただきたいと思います。万願寺甘とうはGI(地理的表示)に登録されたり、農林水産祭において万願寺甘とう部会協議会が内閣総理大臣賞を受賞したり、ブランド化を進めてきました。また、選りすぐりの果実を集めたプレミアムも販売しています。一般的な甘とうがらしは辛い果実が交じってきますが、万願寺甘とうは品種改良を重ねて辛みが全くないのが特徴です。ボリュームがありますが柔らかく、種も少ないので子どもからお年寄りまで安心して召し上がっていただける万能野菜です。今の時期は出荷量も多く、濃厚な味わいが楽しめる時期です。厳しい出荷基準をクリアしたものだけが名乗れる、正真正銘、”ほんまもん”の万願寺甘とうを関東圏の消費者に届けていただきたいです。」

お越しくださった市場関係者の方々には、試食で万願寺甘とうの炒め物が振る舞われました

1日15万本収穫される中から見た目も品質も特に優れた「プレミアム」も展示されました。

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