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2023年4月11日(火)
徳島県春にんじん市場セレモニー
4月12日は『徳島県にんじんの日』。
「よいにんじんのひ」の語呂合わせになっています。
その前日となる4月11日、卸売場のフレッシュ・ラボ前でセレモニーが行われました。
以下3名のご挨拶です。
JA全農とくしま 坂本 県本部長
「日頃、にんじんをはじめ、青果物の販売にご尽力いただいていることを厚く御礼申し上げます。明日4月12日は「よいにんじんの日」。記念日として登録をしてから11年目になります。本日は東京、大阪、名古屋、徳島でセレモニーを開催しています。本年数量は前年の102%で生産が続いており、今週から出荷のピークになります。肥料等の価格が高騰しており厳しい生産環境の中ですが、安定した出荷に努めますので、皆様にはさらなる販売をお願いしたいです。よろしくお願いします。」
JA板野郡 土井 常務
「徳島の春にんじんは大型のトンネルハウスで大切に栽培しています。今年も甘くて柔らかく仕上がっています。生産コスト上昇により生産環境は非常に厳しくなっており、特に徳島の春にんじんは毎年ハウスに経費がかかるため、厳しい農家経営です。このような環境の中で生産者は高品質な春にんじんの出荷に励んでいますので、ご理解いただき、有利販売へのご支援、ご協力のほどお願い申し上げます。本年もよろしくお願いします。」
JA板野郡 岸下 参事
「本年はケンミン食品様とのコラボ企画で「たっぷり甘くて柔らかい春にんじんを入れてつくるチャプチェ」を考案しました。全国の人参売場でこのチャプチェも併売してPRを行っています。一人でも多くの方に春にんじんを買っていただき、積極的な宣伝活動を行ってまいりますので、消費者の元に届くよう、より一層のご支援、ご協力をお願いします。」
挨拶後は春にんじんグッズの配布が。
・ 春にんじん
・ チャプチェの素
・ シート状のまな板
・ にんじんジュース
など、盛りだくさんでした。