産地トップセールス

2022年7月16日

熊本県阿蘇地域「世界農業遺産」
イベント&マルシェ出店(JA阿蘇)

ミチノテラス豊洲で毎月開催されている豊洲場外マルシェ。
7月16日(土)は拡大版で開催され、JA阿蘇のトップセールスが行われました。天候には恵まれませんでしたが、マルシェ開始の朝10:00から沢山の来場者で賑わいました。開催場所は屋外ですが、屋根が付いている上にゆりかもめ「市場前駅」から直結なので雨に打たれる心配はありません。

10:30から以下の通り阿蘇農業協同組合の原山寅雄 代表理事組合長のご挨拶がありました。
「場外マルシェにお越しいただきありがとうございます。阿蘇は世界農業遺産に認定されており、日本一の広い草原を控えています。これを活かし、農家は阿蘇山のふもとで農業を営んでいます。農家は資材の高騰で悲痛な叫びをあげながらも、日本の食を守るために一生懸命頑張っているということをぜひ消費者の皆様にはご理解いただきたい。今日のイベントに協力いただいたシティ青果様には心より感謝していますし、できれば来年も開催したいと思っています。阿蘇は朝晩の寒暖差が大きいため、野菜が甘くなりやすいです。今日は数に限りはありますが阿蘇の農産物を持ってまいりました。火の国熊本県にある阿蘇は熱い思いと愛情を生産物にかけていますのでぜひお買い上げいただきたい。これからも我々農家は食を守っていきます。」

ご挨拶の後、目玉商品となる野菜の詰め合わせの販売が始まりました。

阿蘇産の野菜がたっぷり詰められ、しっかりした素材のオリジナルバッグ付きで税込み500円。限定300セットで、販売前から長蛇の列ができるほどの人気でした。

ミチノテラス豊洲の中心にある大型サイネージでは、阿蘇世界農業遺産の紹介動画が流れていました。

< 一覧に戻る