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2022年6月16日

GI東根さくらんぼ品評会

令和4年度GI「東根さくらんぼ」品評会が、6月16日(木)に開催されました。東根市はさくらんぼの代表品種「佐藤錦」発祥の地で、平成29年4月に国の地理的表示(GI)保護制度の登録を受けており、日本一のさくらんぼ産地であることを内外にアピールする目的で開催されました。

品評会は、東根市農業協同組合、果樹王国ひがしね6次産業化推進協議会が主催、東根市、全農山形県本部、東京シティ青果(株)が後援。
「佐藤錦」GI規格品、秀・L以上のパック詰18点、バラ詰63点合計81点が出品され、朝6時過ぎから審査が開始されました。

審査員は北村山農業技術普及課、東根市、全農山形、東京シティ青果(株)。
厳正公平な審査の元、最優秀賞、優秀賞、優賞、糖度賞などの本賞のほか、山形県知事賞、東根市長賞、村山総合支庁長賞、東京シティ青果(株)社長賞など特別賞8賞が決定しました。

7時20分から、受賞した「東根さくらんぼ」のセリが始まりました。威勢のよいセリ人の声が卸売場に響き渡り、パック詰の最優秀賞一席は過去最高額となる130万円で競り落とされました。

果樹王国ひがしねプリンセスのお二人も駆けつけてくれました。

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