産地トップセールス

美味しさを食卓へ

2019年8月23日(金)JAふくしま未来 そうまの梨トップセールス開催

8月23日(金)、JAふくしま未来の「そうま地区なしトップセールス」が青果卸売場にあるフレッシュ・ラボで開催されました。福島県は全国でも有数の梨の産地で、中でも相馬市は海に面し、温暖な気候で太平洋からの浜風と、太陽の光を浴び、風味豊かで甘みたっぷりのジューシーな梨が生まれます。

出荷最盛期を迎えた「幸水」の試食宣伝

そうまの梨は、この時期に「幸水」が出荷最盛期を迎え、この後は「豊水」、「あきづき」、「新高」と続き、10月末まで出荷が続きます。
この日は地元の目揃会を経て、大玉の「幸水」がフレッシュ・ラボの前にズラリと並べられました。

福島県は、平成29年度の収穫量が千葉県、茨城県に次いで、栃木県と並んで全国3位の1万8,900t。福島県の中でも、そうま地区はなしの名産地として各市場から多くの引き合いがあります。

前日の22日には量販店の視察や弊社担当者と、今後の販売、販促活動について懇談会が開かれました。

※農林水産省平成29年産果樹生産出荷統計から

試食した仲卸は、口々にジューシーで甘い

朝からフレッシュ・ラボの厨房で、産地の担当者の皆さんが、梨カッターや包丁で試食品の準備。全員が手際よくで調理したおかげで、試食会の予定時間前に準備万端整いました。

試食した仲卸など市場関係者からは、「すごく甘い」「ジューシーだね」「歯ざわりがいい」などの感想が口々に出て、産地関係者はひと安心。
弊社担当者は「冷やすともっと美味しいですよ」とアドバイス。試食品はあっという間に終了してしまいました。

今年も立派な梨が出来上がりました

そうま地区 山田秀晴役員代表理事

挨拶に立った、そうま地区の山田秀晴役員代表理事は、「日頃からそうまの梨をご利用いただきまして、ありがとうございます。今年も美味しく出来上がりました。長雨で心配されましたが、7月26日から天候に恵まれ、糖度も高い立派な梨が出来上がりました。引き続き今年もよろしくお願いいたします。今日はスタッフ大勢で押しかけましたが、皆様にお願いということでよろしくお願いいたします」と話されました。

そうま地区は今年4月、2019年度の農産物PRチームの「チームMIRAIそうま」を結成。職員6人が選任され、委嘱状が手渡されました。
この日は、森優花さんらが会場で、そうまの梨のPR、販促活動を行い、試食宣伝会を盛り上げました。これからも頑張ってください!

JAふくしま未来のホームページから

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