産地トップセールス

フレ〜〜ッシュ!

2019年7月12日(金) 群馬県JA前橋市トップセールス開催

全国でも有数の農業都市である前橋市が7月12日(金)、前橋産の農産物の販路拡大を目指し、JA前橋市の大塚隆夫組合長、山本龍市長らが豊洲市場を訪れ、卸売場にあるフレッシュ・ラボの前で、枝豆やキュウリなど新鮮な野菜8品目を揃えてトップセールス、試食宣伝を行いました。

前橋の野菜畑で育った元気野菜がズラリ

東京から約100㎞の地点にあるJA前橋市は、4つのエリアと1つの営農センターに分けられ、各エリアごとに毎年栽培講習会を実施して、地域の特色を生かした生産が行われています。
「元気野菜」のキャッチフレーズのもと、前日に採れた野菜を、この日早朝に持ち込み、管内自慢の8品目を陳列、市場関係者にPRしました。

トップセールスでは、枝豆とキュウリを中心に試食宣伝され、色、ツヤ、形などがととのった各商品を紹介、首都圏での拡販を仲卸やバイヤーなどにアピールしました。

組合長と市長がパネルを掲げてPR

朝6時から、JA前橋市の大塚隆夫代表理事組合長はキュウリの写真パネルを、山本龍前橋市長は枝豆の写真パネルを掲げながら卸売場内を歩き、市場関係者へトップセールスや試食会への参加を呼びかけていました。
お二人は次のようにご挨拶されました。

JA前橋市 大塚隆夫代表理事組合長

「本日は市場関係者の皆様、仲卸の皆様、大変お世話になります。群馬県のシンボルである赤城山の南麓で、安全で安心な農産物を生産しています。とくに今日は枝豆とキュウリをご試食いただこうと用意しました。それぞれ大いに食べていただき、しっかり売っていただきたく、心からお願い申し上げます。」

「今日は前橋の赤城山の、そしてJA前橋市のおいしいものをお届けにまいりました。昨日採って、今日お配りしている新鮮なものばかりです。JA前橋市の農畜産物のご愛顧を、どうぞよろしくお願いします。」

山本龍 前橋市長

試食は前橋の味噌とキュウリ、塩ゆで枝豆

試食宣伝に備え、早朝からフレッシュ・ラボの調理室で、前橋味噌とキュウリ、塩ゆでの枝豆を準備。組合長、市長のご挨拶の後、仲卸や買参人、バイヤーの皆さんに試食品が振る舞われました。
ライトグリーンのお揃いの法被、前橋市のマスコットキャラクター「ころとん」が描かれた法被を着た関係者が、大きな声で試食品を勧めていました。

この日は、前橋市のマスコットキャラクター「ころとん」のぬいぐるみもPRに参加。「ころとん音頭」や「ころとん体操」もあるそうです。

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