産地トップセールス

令和になっても初夏ねぎは岩井!

2019年5月21日(火)
茨城県初夏ねぎトップセールス開催

5月21日(火)、豊洲市場青果卸売場で「茨城県初夏ねぎトップセールス・浴衣DE試食キャンペーン」が、坂東市の木村敏文市長、JA岩井の風見晴夫組合長らが出席して開催されました。茨城県は夏ねぎの出荷量、作付面積、s収穫量ともに全国1位を誇り、中でもJA岩井は県内トップの夏ねぎ産地です。

試食品は初夏ねぎのアヒージョとお味噌汁

この日は早朝からあいにくの雨。市場は多少の雨や雪でも開きます。雨だから食事はしない、なんてことありませんよね。産地から届いた青果物を、仲卸さんや買出人の皆さんを通して、スーパーや飲食店に届けられます。

雨の中、いつものように市場で働く仲卸さんや市場関係者の方々に振る舞われたのが「初夏ねぎのアヒージョ」と「初夏ねぎのお味噌汁」。
まだ暗い4時からフレッシュ・ラボの調理室で試食品の仕込みが行われました。柔らかく、甘さと辛さのバランスが絶妙な岩井の初夏ねぎです。

JA岩井の組合長、坂東市長が力強い挨拶

続いて挨拶に立った木村敏文坂東市長は「坂東市は自然豊かなところです。岩井は初夏ねぎの銘柄産地、安全、安心のおいしいねぎを作っています。東京の皆さんに味わっていただきたい。坂東市はねぎに限らず、野菜も作っています。今後とも、岩井のねぎ、坂東の野菜をよろしくお願いします」と話されました。

朝6時から、JA岩井の風見晴夫代表理事組合長が「新しい令和の時代を迎えましたが、岩井のねぎの品質は変わりません。ねぎを食べて健康になっていただきい。時代は流れても、ねぎの産地を守って頑張っていきます。これからも岩井のねぎをよろしくお願いします」と力強く挨拶されました。

木村敏文坂東市長
JA岩井 風見晴夫代表理事組合長

キャンペーンガールと浴衣美人がおもてなし

あいさつが終わり、2019年岩井ねぎキャンペーンガールの津田和美さんや地元の女性の皆さんが、浴衣を着て試食を配りました。
会場にかけつけた皆さんが舌鼓。「ねぎが甘くておいしい」「しっかり味が染み込んでいる」など、あちこちから、 さすが岩井のねぎという感想が聞かれました。
試食の他にうちわなどもプレゼントされました。

フレッシュ・ラボ前にキャラクターが勢揃い

2代目ネッキーマンR
2019年岩井ねぎキャンペーンガールの津田和美さん
坂東市のローカルヒーロー
未来ファーマー ネッキーマン
坂東市の
アピールキャラクター、
働き者の ねぎ爺

会場には坂東市のマスコットキャラクターと、 今年のキャンペーンガールらが勢揃いし、キャンペーンを盛り上げでいました。
キャンペーンガールの津田さんは、 現役のレースクイーン。ネッキーマンは二代目のRが誕生。 Rはレボリューション(Revolution)の略だそうです。
「ネッキーマンて二人いたんだ、あ、ねぎが違う!」などと会場につめかけた市場関係者の熱い視線が集まり、初夏ねぎPRに一役買っていました。

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