JA遠州中央 海老芋試食宣伝会

2025年10月31日(金)

本日は、「JA遠州中央 海老芋試食宣伝会」が開催されました。
JA遠州中央の海老芋は生産量日本一を誇ります。
海老芋は、サトイモの一種である唐芋(とうのいも)を、何度も土寄せする特殊な栽培方法によって育てられたものです。表皮の茶色い縞模様が“エビ”のように見えることから、その名が付いたといわれています。
肉質はきめ細かく、煮込んでも煮崩れしにくいのが特徴で、おせち料理などにも欠かせない高級食材です。出荷は1月いっぱいまで続き、まさに今が最盛期を迎えています。
本日は、海老芋の魅力を広く発信するため、産地関係者の皆さまに早朝よりお越しいただきました。

海老芋の他に県産の中国野菜も各種並びました。

ちんげん菜
ハウスタァサイ
香菜
エンサイ

産地を代表してJA遠州中央 園芸部 課長 小栗清人様によるご挨拶です。

お集まりいただいた皆さまには、海老芋の素揚げの試食が振舞われました。
上品な甘さと滑らか食感が大変魅力的で、素材本来の味わいを存分に楽しむことができました。「これはおいしい!」と感嘆の声が多く聞かれ、用意していた分はすべて配布が終了するほどの盛況ぶりでした。

海老芋のレシピが掲載されたリーフレットも配布されました。
特にコロッケが絶品だそうです!ぜひお試しください。

本日はご来場いただき、誠にありがとうございました!