JA高知県 ゆず試食宣伝

11月22日(金)に、卸売場1階フレッシュ・ラボ前にてゆず試食宣伝会が開催されました。

この日はゆず記念日『いい風味の日』11月23日の前日でもあります。

高知県はゆず生産量日本一。
飲食店や各家庭で、ドリンクから料理から、さまざまな方法でゆずが利用されています。

試食に用意されたのは甘くてゆずの香りが存分に楽しめるホットゆず茶。
ゆずを刻んで氷砂糖と漬けておくだけでできる、冬の飲み物にぴったりのメニューです。
今日はお湯割りが用意されましたが、紅茶などに混ぜてもレモンティー風に美味しく召し上がれます。

市場内のお客様とJA高知県スタッフさんとで、「どうやって作るの?」「高知ではよく飲んでますよ」といった会話も。レシピ掲載リーフレットを持ち帰って、ゆず茶作りにチャレンジしてくれそうな雰囲気の方もいました。

JA高知県 東京事務所 西内様からのメッセージ
「本日は高知を代表する品目ゆずの宣伝です。
ゆず茶ということで、ゆずと氷砂糖、2週間程度漬けておいたものを、お湯で割って、召し上がっていただきました。
高知県のゆずは周年出荷をしていて、4月からハウスの青ゆず、7月から露地の青ゆず、10月からカラーリング処理した黄玉のゆず、11月から露地ゆずが本格化してきます。年明けまで貯蔵ゆずということで3月くらいまで出荷があり、通年となっています。
来月12月は冬至のゆずということで、年間出荷量の7割を占める出荷が予定されています。
また、明日11月23日は「い(1)い(1)風(2)味(3)の日」という語呂合わせから、「ゆず記念日」になっています。
今年の作況につきましては、8月の台風、長雨等の天候不順によって、比較的正果率が落ち、暖秋によって着色が遅れていたのですが、やっと11月の中旬くらいから本格化しています。
今後とも高知県のゆずよろしくお願いしたいと思います。」