JA佐渡 おけさ柿の試食宣伝

10月24日(木)、早朝より新潟県JA佐渡の皆様によるおけさ柿の試食宣伝が開催されました。

地元の民謡『佐渡おけさ』にちなんで、佐渡の柿は『おけさ柿』と呼ばれています。
品種は『刀根早生』、シーズン後半には『平核無』になります。
平核無は明治時代から栽培されていた新潟県発祥の品種で、何といっても種がないのが特徴です。
平核無の枝がわりとして生まれた刀根早生もよく似た特徴を持ち、どちらもたねなしで食べやすい人気品種です。

柿色の法被に柿色ののぼり。
柿色にディスプレイされた会場で、種なしのおけさ柿をぱくぱくと食べていただきました。

ハロウィンを盛り上げるかわいい販促資材もそろっています。

JA佐渡 常務理事 松井和幸様からメッセージ
「日ごろはマルさのおけさ柿ご愛顧いただきまして大変ありがとうございます。
佐渡においてはあいつぐ台風に被害を受けている状況ではありますけれども、JAといたしましては庭先選果を徹底して皆様のもとには品質の良いおけさ柿をお届けするように努めてまいりたいと思います。
近年価格がいまひとつというところがございますけれども、ぜひ生産者が元気になるような価格安定販売ということでよろしくお願いします。
品質の良いおけさ柿をお約束して、挨拶とさせていただきます。よろしくお願いします」

JA佐渡 松井常務、磯部園芸振興課長、JA全農にいがた 松郷野菜果実課長、齋藤東京駐在と弊社担当果実部員。
先行しての試食宣伝となりましたが、正式販売は翌日25日からです。
これから11月中旬まで、おいしいおけさ柿をよろしくお願いします。