JA菊池の低温貯蔵栗「ぽろたん」の試食宣伝
10/16(水)早朝のフレッシュ・ラボ前にて、熊本県JA菊池の低温貯蔵栗ぽろたんの試食宣伝が開催されました。
2007年に品種登録された「ぽろたん」は、渋皮がぽろっとむける日本栗の品種。
包丁で切れ目を入れるか半分に切ってから、茹でたり蒸したり焼いたり、レンジでチンしたりで加熱すると渋皮が簡単に離れます。
『ぽろたん』だから、試食の揚げ栗の作り方も簡単です。
①ぽろたんを好きなだけ用意。②皮ごと包丁で5分割に切る③皮をはずして渋皮ごと3分油で揚げる。(油はね注意!)④熱いうちに塩をふって出来上がり
日本栗は香りもよく秋の味覚として人気ですが、JA菊池のぽろたんは1ヶ月間0℃前後の低温で貯蔵することで熟成し、糖度が上がっています。
貯蔵栗の甘みと、揚げることで加わった香ばしさで、「うまいうまい」と好評でした。
JA菊池の井餘田様
「本日は栗のぽろたんをご紹介に参りました。
この栗は国で開発されたのですが、皮がむきやすいという特徴を持っています。
JA菊池では栗のぽろたんを貯蔵いたしまして、貯蔵前から糖度を約2倍にした栗を販売しております。
出荷時期としては、本来9月上旬なのですが、1か月貯蔵しまして、10月10日前後からの出荷を計画し、1ヶ月間の販売を予定しております。
非常に美味しい栗に仕上がっていますので、ぜひ皆さんもご賞味ください。
よろしくお願いします。」
ぽろたんは、当日、朝・昼の食堂利用者にも試食提供されました。