JA高知県の水晶文旦試食宣伝

水晶文旦が初入荷した9月26日(木)の朝、JA高知県の皆様が試食宣伝を行ってくださいました。

まだ柑橘類が少ないこの時期、水晶文旦は貴重な秋商材です。

果皮の色は収穫直後は緑色をしていますが、出荷する頃には黄色がかり絶妙な色合いになります。
外観の美しさから器としてもよく利用されます。

食べやすくむいて提供されました。
甘酸のバランスがとれ風味が良くなってから出荷されるので、食べ頃の状態で消費者の皆様のお手元に届きます。

芳醇な香りの水晶文旦は、上品な甘さでさっぱり食べられます。
途切れることなくお客様が訪れ、秋の味わいを楽しんでいただきました。

JA高知県 西内様からご案内いただきました。
「豊洲市場のみなさんおはようございます。
本日は水晶文旦のご紹介をしたいと思います。
水晶文旦はビニールハウスで栽培しておりまして、本日から初荷ということになっております。
時期的には11月いっぱいくらいまでの2か月程ですが、来月はピークを迎えていきます。
ここ豊洲市場には、週に3回程度入ってくるのでよろしくお願いいたします。
水晶文旦は上品な香り、甘さがありまして、種が少ないことが特徴のひとつとなっております。
高知県の中央部の土佐市・香南市で栽培しておりまして、両産地から本日より出荷が始まっております。
食べ方は土佐文旦と同じです。なかなか皮が厚くてむくのが大変ですが、一度食べていただいたらこの味は忘れられないと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。」