JA京都やましろの農産物試食宣伝

9月5日(木)の早朝の卸売場にて、JA京都やましろの田辺なす、完熟いちじく、九条ねぎの試食宣伝会が行われました。

JA京都やましろのある京都府南部 山城地域は、過去長岡京などが置かれた歴史ある地域で、宇治川、木津川が貫流するのどかな田園地帯でもあります。

つやつやで見るからに美味しそうな完熟いちじく。
実際に食べてもしっかりと甘みを感じられる美味しいいちじくで、市場関係者にもファンが多い商品です。

歴史的にも日本を代表するねぎ「九条ねぎ」。京の伝統野菜のひとつです。
香り風味がしっかりあり、ほのかな甘みも感じられる食味抜群のねぎです。

皮が柔らかくみずみずしい田辺なすは、粘土質な土壌と豊富な地下水を生かし徹底した管理のもと栽培された京田辺市の特産品です。
揚げびたしに調理して、九条ねぎを添えてお出ししました。

顔を見合わせて「うまい」と言い合うお客さまも。
野菜のプロたちが認める品質の良さです。
市場内で意外と知られていないJA京都やましろの完熟いちじくも、高い関心を持ってもらえたようです。

京都のお茶として名高い宇治市も管内に擁するJA京都やましろ。
名産の宇治抹茶もペットボトルで配布されました。

JA京都やましろ 平林常務様からご挨拶いただきました。
「おはようございます。
市場関係者の皆様には、たいへんたいへん、お世話になっております。
ありがとうございます。
年間を通じて京野菜ブランドの出荷をさせていただいております。
今日は旬の田辺なすに九条ねぎを入れたメニューと、完熟いちじくをご提供しております。
これからも京ブランドの農産物を安定的に出荷していきますので、ご利用いただきますようによろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。」