2024年度入社式を行いました。
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4月1日(月)東京シティ青果の令和6年度入社式が開催され、7名の新入社員を迎えました。
入社式はグループ会社の東果大阪(株)と合同でリモートにて開催。両社社長の挨拶、新入社員紹介の後、両社それぞれ1名が新入社員代表として挨拶をしました。弊社新入社員代表の斉藤さんは、「青果物を通して生産者と消費者をつなぐ架け橋となれるよう、常に学ぶ意欲と向上心を持ってのぞみ、一人前の社会人になれるよう、尽力して参ります。」と宣誓。
続いて弊社のみの入社式。森社長から一人ひとりに辞令が渡された後、役員の紹介をして閉会しました。
以下、森社長の挨拶です。
皆さま入社誠におめでとうございます。今年も2社合同の入社式ができ、大変うれしく思います。私たちの会社を選んでいただき、ありがとうございます。心より歓迎いたします。
私たちは神明ホールディングスの青果部門の中枢を担う会社として、東果大阪は2017年に、そして東京シティ青果は2021年に神明グループ入りしました。その後、連携を強化して大都市圏である東京と大阪の青果物の供給を担うだけでなく、全国・海外からの調達や販売網の拡大など、グループ力を活かしているところです。神明グループは現在国内外にグループ企業26社ありますが、全て食に関連した企業ばかりで昨年度の連結売上は4069億円、来年度2025年は5000億、さらに2030年には1兆円の売上を目指しております。我々は今後もグループ力を活かして会社の発展に力を注いでいきたいと思います。
今日は私の方から新入社員の皆さんに3つのお願いをしたいと思います。まず1つめは感謝の気持ちを忘れずに仕事に取り組んでほしいということです。皆さんが今日から仕事をスタートするにあたって、ご家族をはじめたくさんの人の力添えがあったと思います。そしてこれから仕事をしていくにあたっても産地生産者の皆様、そしてお客様、同僚、先輩、たくさんの方の支えがあって仕事を進めていくことができます。いつまでも感謝の気持ちを忘れずに仕事に取り組んでほしいこと、それがまず1つめです。
2つめは謙虚な気持ちを忘れずに仕事をしてほしいということです。私自身も常に勉強という気持ちを持っています。少し仕事がわかってきても、偉ぶったり知ったかぶりをせずに、常に教えていただくという謙虚な気持ちを忘れずに仕事に取り組んでいただきたいと思います。
そして、3つめですが、自ら動ける人になってほしいということです。自分の考え、自分の意見をもって、自ら発言したり動くこと、ここは非常に大事になってきます。皆さんが日々仕事をしていく中で感じたことは、もしかしたらキャリアの中でまだまだ稚拙な内容かもしれませんが、それでかまいません。
この3つを覚えて実践していただければと思います。こうして皆さんと私が今日この場でお会いできたことも、何かのご縁があってこそだと思います。今後もこのご縁を大切にして、皆さんと共に今よりも良い会社になるように常に笑顔で一緒に頑張っていきたいと思います。本日は本当におめでとうございます。