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大勢の来場者が集まったイベント会場
青果のマルシェでは季節の松茸も
青果の親子せり体験

新しい「日本の台所」誕生から1周年

10月5日、豊洲市場開場1周年を前に、6街区の屋外スペースと、アーバンドック ららぽーと豊洲の2会場で記念イベント「豊洲市場開場1周年記念フェスタ」が行われました。

6街区の会場では、小池百合子東京都知事、山﨑孝明江東区長、豊洲市場協会の伊藤裕康会長が出席してオープニングセレモニーが行われ、小池知事は「10月なのに暑いですね。ある俳人の方は最近は季語がなくなったとおっしゃいます。その意味でも季節の野菜や魚にも変化が出ています。昨年の築地からのターレの大移動から一年、早いものですが、この一年豊洲市場は大賑わい。物流や食も変わってきています。これからも豊洲市場の発展のために、皆さんと協力しながら、新な市場の試みを進めていきたいと思います」と挨拶されました。

会場では、さかなクンによるトークショーや落語、青果目利き教室、料理教室など盛りだくさんのイベントが行われました。市場の新鮮な野菜や旬の果物、魚のマルシェも開かれ、つめかけた多くの来場者が楽しんでいました。

アーバンドック ららぽーと豊洲の会場では、青果の親子せり体験が午前午後の2回開かれ、弊社せり人が市場での符丁、手やりを教え、模擬せりを行って大いに盛り上がりました。

市場の手やりをおぼえる女の子
競り落とした品を手にする子ども達