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販売対策会議で挨拶をする
JA会津よつばの長谷川正市代表理事組合長
卸売場に立てられた会津17市町村ののぼり
会津の青果物をPRするお笑いコンビ「ペナルティ」

JA会津よつばと会津の17市町村が合同でPR

会津の夏まつり実行委員会主催による「2019会津の夏まつりin江戸」が、8月2日(金)に豊洲市場で開催されました。

JA会津よつばと会津地方17市町村が一体となって、首都圏での会津ブランド定着を目指し、会津の青果物、農畜産物の合同トップセールスと試食宣伝を行いました。

トップセールスに先立ち、同1日(木)には首都圏の市場関係者、福島県関係者らとともに弊社会議室で、会津産農畜産物の消費拡大に向けた販売対策会議を開き、意見交換が行われました。席上、JA会津よつばの長谷川正市代表理事組合長が「新鮮で安心、安全な農産物を安定提供したい」と述べ、市町村を代表して小椋敏一北塩原村長があいさつ。
また農林水産省、復興庁の担当者らが、農業振興策などの取り組みを説明しました。弊社取締役常務の岡田亨が「生産者の高齢化が進んでいる。青果物不足にならないよう、行政も産地育成に努めてほしい。福島県ではGAPの取得が進んでいるが、消費者はその内容をほとんど知らない。国はもっと啓蒙活動をしていただきたい」と要望しました。

フレッシュラボ前で行われたトップセールスでは、買参人、バイヤーなど多くの市場関係者が集まり、会津産のキュウリやいんげん、トマトなど夏秋青果物を試食。
試食宣伝にはお笑いコンビ「ペナルティ」のお二人もPRに一役かっていました。

会津産青果物は、弊社社員食堂のメニューにも登場、仲卸など市場関係者に提供し、好評を博しました。また都内のイトーヨーカドーで「会津フェア」も開催されました。