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夏の大地の恵み

2019年8月6日(火)秋田県JA秋田たかのす in 豊洲開催

8月6日(火)、豊洲市場青果卸売場のフレッシュ・ラボにて、JA秋田たかのすフェアin豊洲が開催されました。JA秋田たかのすは、今年の2月に鷹巣町農業協同組合とあきた北央農業協同組合が合併して、新しい一歩を踏み出しました。この日は、畑作部会員の市場研修も兼ねて行われました。

プロ仕様の厨房で、2日間かけて下準備

フェア前日の8月5日の午前に大館能代空港を発ち、羽田から築地へ、午後に豊洲市場に入り、2日間かけてフレッシュ・ラボのプロ仕様の厨房で試食品の調理が始められました。フェア当日は、朝4時半から塩ゆで枝豆の試食準備。

調理には、JAの成田常務、田村常務をはじめ、生産者の女性陣(小笠原木綿子さん、撫養文子さん、小笠原洋子さん、幸山奈那さん)も奮闘なさいました。おつかれさまでした。

口々に、味がしみていて美味しいと評判

フェア開始前の試食テーブルには、きゅうりや塩ゆでの枝豆、トマト、そしてべいなすとシシトウ、ジャンボいんげんの揚げ浸しの盛り合わせが並べられ、フェア開始と同時に大勢の市場関係者が列をつくりました。

試食した方々からは、「揚げ浸しの盛り合わせ」に味がしみていて美味しい!との声があちこちであがっていました。
生産者の方々は、笑顔で品種の特徴や料理のレシピなどを説明されていました。

成田常務理事が代表のご挨拶

成田秀敏 常務理事

「北秋田市から来たJA秋田たかのすです。今年の2月1日に合併して、初めて豊洲市場でフェアを開催させていただきますことを光栄に思います。
北秋田市は秋田県の北部にあり、奥羽山系と白神山地に囲まれた土地で、潤沢な水に恵まれ、日中と夜の気温差が激しく、おいしい野菜ができるところです。今日は生産者が品質重視で取り組んでいる、きゅうり、枝豆、べいなす、ししとう、ジャンボいんげん、トマトをお持ちしましたので、ぜひご堪能いただきまして、皆様のご尽力をただき、取扱の拡大を目指したいと思いますので、よろしくお願いいたします」
とご挨拶をいただきました。

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