INTERVIEW ⑦
果実第1部第1課
櫻井 茉奈
YSAKURAI MANA
キャリア
- 2020年4月
- 玉川大学農学部から新卒入社

あせらないでゆっくり仕事を覚えていけば大丈夫。
入社してから、先輩や関係者から言われた言葉の中で、一番心に残っている言葉です。私は現在、卸売場の商品管理がメインの仕事で、競売の準備や片付け、入荷してきた品物の確認、スーパーなどへ納品するものの管理などをしています。それまで図鑑でしか見たことがなかった品種を見た時、入社したんだと実感しました。試食できるところも楽しいですね。
Q. 入社前に想像していた市場と、
入社して体験した市場は同じでしたか?
就職活動の時に、いくつも市場に行き話を聞いていたので、そこまで大きな差はありませんでした。想像以上だったことは、市場には仲卸さん、八百屋さん、運送会社、現場を管理する方々など、思ったよりたくさんの人が関わっていることでした。


Q. 入社する決め手になったこと、
入社したと実感したことは?
一番は、会社の雰囲気が自分にあっているのではと感じたことです。あとは建物が綺麗だったことも大きな決め手のひとつになりました。
入社したと実感した出来事は、競売の手伝いをしている時、それまで図鑑などでしか見たことがなかった品種や、めずらしい品種を見た時、それから買参人の方とお話をする時、特に実感します。

Q. 東京シティ青果の働く環境や魅力をお聞かせください。
上司や先輩がとても話しやすく居心地は良いです。逆に上司や先輩の方々からも声をかけてくださるので、それも魅力のひとつと思います。

Q. 今の仕事のやりがい、
これからの目標をお聞かせください。
果物が好きなので、たくさんの果物を見たり試食できることが楽しいです。これからは、産地にも、買ってくださる方にも、利益が出るように売っていけるセリ人になりたいです。そのために、仲卸さんや競売にいらした方に、自分から積極的に話しかけるようにして、不足しているコミュニケーション力をつけたいと思います。
Q. この業界に入る学生さんに
メッセージをお願いします。
野菜や果物が好きな人にとっては、季節ごとに違った種類やたくさんの品種を知ることができるので、とても楽しい職場だと思います。市場には身近に四季がありますよ。
